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ISO14001、環境ISO用語
その2
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環境ホルモンとは?
かんきょうほるもん
環境ホルモン
環境汚染物質のうち、動物の生体内に取り入れられた時、本来の生体内で営まれている正常なホルモンに影響を与える化学物質(内分泌腺かく乱物質)のこと。特に、生殖機能に悪影響を及ぼしたり、悪性腫瘍を引き起こすなどとされ、プラスチック原料のBPA、ダイオキシンやポリ塩化ビフェニール(PCB)など、数十種ある。
最近ではプラスチック容器や塩化ビニール製おもちゃにも含まれているといわれ、1,000種類以上の物質に可能性が指摘されている。
BPA(ビスフェノールA)
プラスチック原料や塩ビ製品の添加剤として大量に生産されている工業製品。河川の水やヒトのへその緒からも検出された。生体内でホルモンに似た働きをして生殖機能などを乱す内分泌かく乱化学物質の疑いが濃いとされ、環境省の検討会で危険度を評価中。
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