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ISO14001、環境ISO用語
その1
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監査の形態とは?
かんさのけいたい
監査の形態
監査では監査基準に関連する記録、事実の記述、またはその他の情報を収集する。それらの客観的な証拠をもとに、基準との適合性を判断することになる。
監査の目的、監査側の立場により内部監査(第一者監査)と外部監査があり、外部監査には一般的に第二者監査と第三者監査が含まれる。
第一者監査
内部監査は、第一者監査ともいわれる。内部監査は組織が保有するシステムを評価するために、組織自身または代理人によって行われる。
目的:自社の品質(環境)マネジメントシステムが品質(環境)目標の達成に役立っていることを自社の経営陣に確信させる(「内部監査」の項参照)。
第二者監査
第二者監査は、取引関係のある組織が他の組織に対して行う監査で、監査側の組織が製品または役務を購入するための契約を締結しているか、またはその意思がある場合に該当するものである。この監査は購入側の組織によって、または外部の機関を用いて監査を行うことができる。
目的:供給者の品質システムが相互に合意した品質水準に基づき、製品または役務を納入または提供できることを、購入側の組織に確信させる。
第三者監査
顧客及び供給者から独立した外部の機関によって実施される。ISO9001またはISO14001に対する適合性を確認する審査は、公的に認定された機関によって実施され、登録される。
目的:国家規格またはISO9001などの国際規格に基づいて構築された組織のシステムの有効性について確信(保証)を得る。
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